スナップに適したカメラ、
それは、常に携帯できるカメラです。
被写体が決まっていないのですから、携帯していなければ対応できません。
カメラの小ささが重要です。
その小ささは(許容できる最大の大きさ)には個人差があります。
まずは、自分ライフスタイルと相談しましょう。
今の持ち物とカメラの価値を比較して、
今のカバンの中から捨てられたサイズを割り出しましょう。
捨てられるものがないなら、あなたにはスナップカメラは必要ありません。
次に、自分の筋力と相談して、一日持っていても疲れない重さを割り出しましょう。
一般的な成人男性の場合は600g, 成人女性のの場合は400gが目安です。
小さければ良いというものでもありません。
カメラには、必要最低限の大きさ(ちょうど良い大きさ)があります。
カメラは、絵を撮ることにに特化した機械ですから、
スマホよりも速く操作できて、
とっさの出来事にも対応できなければ所持する価値がありません。
小さすぎるカメラは、素早い操作(設定変更)ができず、,誤操作を誘発します。
お目当のカメラが見つかったら、実機を触ってみてください
ボタンの数やボタンとボタンの間隔や配置が詰まっておらず、
誤操作が起こりにくいか確認してください。
親指がしっかり落ち着く場所があることも大切な確認ポイントです。
握り心地がよいか確認してください。
前面に中指と薬指が引っかかる出っ張りがあるか?
欲を言えば背面の親指が引っかかるやっぱりがあるかも確認してください。
握りやすさは個人差がありますので、自分で確認しましょう。
第一印象が頼りになります。
レンズは軽ければ軽い程よいです。小さいレンズは被写体を緊張させません。
小さく、描写のよいレンズがつけられるかを確認してください。
49mm以下が望ましく、46mm 43mmがさらに望ましいです。
レンズ交換のできないデジタルカメラは良い選択肢です。
小さく、低コストです。
ただし、早く操作できるのかを確認してください。
安物のコンパクトデジカメはスマホよりも速く撮影できないので、
スナップに向きません。
スナップ派へのオススメカメラ
富士フィルム X-Pro2, X-T2, X-T20, X-T10, X100, X70
Canon EOS M5, EOS Kiss 7
Sony α6300, α6500, RX100
リコー GRD
オリンパス E-M1, E-M5
Panasonic GX8